陸上自衛隊 第1空挺団

以下の写真は、2011年1月9日に陸上自衛隊・習志野駐屯地(千葉県)で行われた、「第1空挺団降下訓練始め」で撮影したものです。
第1空挺団は、陸上自衛隊が保有する唯一のパラシュート部隊で、防衛大臣直轄の中央即応集団に所属しています。中央即応集団には、第1ヘリコプター団、中央即応連隊、特殊作戦群、中央特殊武器防護隊、対特殊武器衛生隊、国際活動教育隊なども所属しています。主な任務は、有事の即応展開やテロ・ゲリラ攻撃への対処、PKOへの参加、海外での有事の際の法人救助などです。
また、2010年に作成された「新しい防衛計画の大綱」で打ち出された「機動的防衛力」構想では、これらの部隊が中核となります。


第1空挺団傘下の各部隊長などによる模範降下。ヘリコプターはCH−47Jで、第1ヘリコプター団(千葉県・木更津駐屯地)の所属。

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自由降下傘による降下。
スポーツ用のパラシュートとほぼ同じ構造で、高高度からの降下が可能になる。

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模擬演習の開始。最初は狙撃部隊の低空からの進入。
搭乗しているはUH−1ヘリコプターで、東部方面航空隊(東京都・立川駐屯地)の所属。
*この写真は、やや画像が粗いです。

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偵察部隊のファストロープ降下。

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降下後は、速やかに展開する。

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OH−6Dヘリコプター(東部方面航空隊所属)が、地上の敵兵力を偵察。

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AH−1S対戦車戦闘ヘリコプター(東部方面航空隊所属)が、
OH−6Dが発見した敵車両を上空から攻撃。

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落下傘降下の開始。航空機はCH−130で、航空自衛隊・第1輸送航空隊(愛知県・小牧基地)の所属。

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落下傘降下。航空機はC−1で、航空自衛隊・第2輸送航空隊(埼玉県・入間基地)の所属。

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UH−1ヘリコプター

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右側ドアに設置した機関銃(ドアガン)で、地上部隊を支援する。

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同じくドアガンを装備したUH−1ヘリコプター。

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Ch−47Jヘリコプターが、軽装甲機動車を輸送。

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Ch−47Jヘリコプターが、高機動車と迫撃砲を輸送。

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空輸された高機動車や軽装甲機動車は、先に落下傘降下した隊員と合流。

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地上からも部隊が進入

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ヘリコプターによって空輸された部隊と、地上から進入した部隊が合流して、敵陣地を攻撃。

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地雷散布装置を搭載したUH−1ヘリコプター。敵前に地雷を散布して、敵の前進を阻止する。
*この写真は、やや画像が粗いです。

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ドアガンの付いたUH−1J(おく)に誘導された、赤十字マーク付きのUH−1J(手前)。負傷した自衛隊員を回収する。

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エキストラクションロープによって、戦場を離脱する隊員。
これで訓練は終了。

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